スペインのwebコミック 『Atom Candy』

今日はせっかくブログがあるんだし、普段Twitterで呟いてるネタをこっちにも書いてみようかと思いました。
というわけで、スペインのwebコミック『Atom Candy』の紹介でもしようかと。

脚本　Sergio Alejando Amira（セルジオアレハンドロアミラ）
漫画　Pablo Santander（パブロ·サンタンデール）
のコンビ（二人ともプロのようです）による女学生を主人公にしたコミックです。

ここで先に言っておくと…

ぶっちゃけセリフ全然分かりません！（おいおい）

いや、英語ですら読むの苦労してるのにスペイン語なんて分かるわけないですよ。まぁ、絵だけ眺めててもそれなりに内容が分かるのが、漫画のいいところです。
さて、なぜこのコミックのことを書こうかと思ったかといいますと、このコミック非常に百合百合してまして…
しかも、上の絵からでも分かるように

ボーイッシュな女の子と

大柄でグラマラスな女の子の百合なのです！

 

いやー、いいですねーこの体格差！　絵はちょっと荒削りな感じですけど、キャラクターの生き生きとした感じが素晴らしいです。

 

 



あと、普段お堅い先生が髪を下すと、美人度が上がる辺りもいいですねー！　ベタですが（だがそれがいい！）

浜辺で惹かれあう二人…いいわ～（うっとり）

ストーリーは絵だけ見て分かる範囲だと、百合カップル二人組のパートと先生のパートが同時進行してるようですね（そんだけしか分からんのかい）

アメリカだと、人気のあるwebコミックを出版社が権利を得て、紙のコミックとして出版したりしますが、スペインの場合ってどうなってるんでしょうね？　そういえば、スペインだと漫画家は香具師扱いで非常に冷遇されているみたいな話を聞いたことがあるのですが（『ブラックサッド』のフアン・ディアス・カナレス／フアーノ・ガルニドはそのためにスペイン人であるにも関わらず、わざわざフランスでデビューしたとか）
ネットを見る限りではそんなことはない気がします。昔の話なのかな？
一応、このAtom CandyはPezarbóreoという所が権利を持っているようです。（見る限り、インディーズ系の会社かな？　スペイン語分かんないよ…）

とにかく、ぜひ紙の本として出版して欲しいですね！（できればカラーで）