2013年4月14日日曜日

コスプレ ノット イコール コンセント! “Cosplay =/= Consent”


海外のコンベンションといえば、楽しみ方は色々ありますがクオリティの高いコスプレも目玉の一つですね!(動画は2013年のサクラコン)
コミコンの時期などは日本でもコスプレイヤー達のまとめ画像が出回るくらいです。ですが、その一方で女性コスプレイヤーへのセクハラが問題となっているようです。
上はNYCCで女性コスプレイヤーがセクハラを受け不快な思いをしたという記事(英文)に端を発したセクハラを注意する漫画のようです。
また、今年のワンダーコンでは、コスプレは(セックスの)同意ではないというキャンペーンや、コンベンションクリーパー(マナーの悪いオタクを指すようです)から身を守る方法を説明した動画などもあるようです。
 
 
 余談ですが、この動画で解説をしてる方、時々twitterやtumblerなどで流れてくる可愛いパワーガールの人ですね。


 
 
 
 
 
ただ、なぜ今になってこんなことが問題になっているのか(NYCC開始は2006年、セクハラの記事は2012年)不思議に思っていたのですが、この間twitterで目にしたこちらの記事を読んで合点がいきました。
以下記事の引用

「アニメコンベンションは万引き犯や、酔っ払ってセックスしたい人で溢れかえってます。一部の参加者は、ただハメを外しに来ていて、問題を起こしているんです」


憶測の域を出ないのですが、どうもこういう人達が他のコンベンションにも流れ込んでいるのではないかと思いました。(アメリカで漫画の売上は落ちてるのに、コンベンションは増えているのはこういう人達が増えているからのようです。)
もちろん、今まで表面化してなかっただけで、前からこういう問題はあったのかもしれません。

ちなみに、注目を集めるためにオタクではないのにアニメキャラなどのコスプレをした女性達を指して”フェイクギークガール”などと呼んでいるようなのですが、純粋にファンのコスプレレイヤーとごっちゃになってややこしいことになっているようです。

Why The "Fake Geek Girl" Meme Needs To Die(英文記事)
 

人が多く集まるイベントではトラブルが付き物ですが、 お互いに協力しあって楽しいイベントになるようにしたいですね。



 

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